千葉県大網白里市にて、屋根遮熱塗装工事を行いました。
今回の現場は、千葉県大網白里市内のきらら団地にて、屋根の塗替え工事をする事になりました。お客様のご要望として、新築してから、21年が経過した事も塗替えをする理由ですが、あまりにも、塗装業者の営業マンがうるさく、ほとほと困っておりました。その営業マンがある日、屋根の板金棟の釘が抜けそうですよ、このままだと雨漏りがしてしまうと何回も言われ、気になる様になってしまいました。そして、当社へ現場確認の依頼をしようと言う事になり、ご縁が生まれました。
そんな経緯から、屋根劣化診断をする事となり、診断当日ハシゴにて確認をさせて頂きました。棟板金の釘の緩みは、多少ありましたが、長めの釘での打ち直しと、プラスアルファ―の釘打ちで充分と判断しました。それよりも、屋根本体のスレート瓦が、下から見るより思った程、剥離の進行が進んでおり、これを機会に、塗替えをしませんかと、お勧めしました。その時の現場確認の写真が以下の通りです。
【現場確認】
結果、当社にて塗替えと板金棟補修をさせてい頂く事になり、段取りを致しました。
今回の仕様塗料は、下塗材ニッペ浸透シーラー材・中塗り・上塗り材はニッペ屋根遮熱塗料サーモアイ2液型UVです。やはり、洗浄後、塗る前の下地がかなり剝がれてしまったので、浸透性のシーラー材の吸い込みが多く、予定よりも塗料を使いました。
お客様が思っていらっしゃるより、屋根材は、雨・風・紫外線の影響を受けています。最近では高品質のフッ素樹脂の遮熱塗料も使用される方が増えています。是非一度、ご自身の屋根を確認してみてください。
●工事期間は約4日、●築21年、●屋根塗り面積117㎡、●屋根塗装工事単体で29万円でした。以上で報告を終了いたします。
よろしくお願い致します。
【板金補修】
【工事中】
【完成】
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