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屋根そのもの経年劣化が原因で雨漏りするの? 千葉県四街道市

屋根からの雨漏り原因で最も多いのは、屋根材そのものの経年劣化です。雨や紫外線、風などの影響を日々受ける屋根は、時間とともに少しずつ劣化し、防水機能が失われていきます。

 

 

■経年劣化が雨漏りにつながる主な原因

1 屋根材のひび割れや欠け 瓦やスレートといった屋根材は、年月が経つとひびが入ったり、割れたりすることがあります。特に台風や強風で飛来物が当たった場合、小さなヒビでもそこから雨水が浸入しやすくなります。

2 塗膜の剥がれ 多くの屋根材は、防水性を保つために表面を塗膜(塗装)で保護しています。この塗膜が経年劣化で色褪せたり、剥がれたりすると、屋根材そのものが直接雨水にさらされ、劣化が加速します。

3 棟板金のサビや浮き 屋根の頂上部分にある**棟板金(むねばんきん)**は、金属製のため、サビが発生しやすい箇所です。サビが進行すると穴が開いて雨漏りにつながります。また、棟板金を固定している釘が浮いたり抜けたりすると、隙間から雨水が侵入します。

4 防水シート(ルーフィング)の劣化 屋根材の下には、最後の砦として防水シートが敷かれています。しかし、このシートも経年劣化で寿命を迎え、破れたりして防水機能が失われると、雨水が屋根の内部に直接侵入し、構造材を腐食させてしまいます。

■屋根材ごとの耐用年数とメンテナンス時期の目安

屋根材の種類によって、耐用年数や適切なメンテナンス時期は異なります。以下に一般的な目安を示します。

  • スレート屋根(カラーベスト・コロニアル): 耐用年数は20~30年。塗装によるメンテナンスが10年ごとに推奨されます。
  • 金属屋根(ガルバリウム鋼板など): 耐用年数は30~40年と比較的長いです。塗装メンテナンスは15~20年ごとが目安です。
  • 瓦屋根(釉薬瓦): 瓦自体の耐用年数は50~100年と非常に長いですが、瓦を固定している漆喰やルーフィングシートの劣化が進むため、20~30年ごとに点検と補修が必要です。

雨漏りを防ぐためには、定期的な点検と適切なメンテナンスが欠かせません。もし屋根の劣化が気になる場合は、専門の業者に点検を依頼することをおすすめします。以上です。

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