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金属屋根カバー工法は断熱効果があるの?

こんにちは!金属屋根カバー工法は、既存の屋根の上に新しい金属屋根材を重ねる工法で、一般的に断熱効果を高めることができます。その理由は主に以下の3点です。

 

1.空気層の形成: 新しい屋根材と古い屋根材の間に空気層ができます。この空気層が断熱材のような役割を果たし、熱の伝わりを緩やかにします。

2.屋根材自体の断熱性:カバー工法に使われる金属屋根材には、断熱材と一体になった製品が多くあります。

例えば、福泉工業のシルキーG2やアイジー工業の「スーパーガルテクト」などが挙げられます。これらの製品は、金属の遮熱性と断熱材の断熱性を併せ持つため、高い断熱効果が期待できます。

3.屋根の厚みが増す: 単純に屋根の層が二重になるため、熱が建物内部に伝わりにくくなります。

ただし、断熱効果の程度は使用する金属屋根材の種類によって大きく異なります。より高い断熱効果を求めるのであれば、断熱材一体型の金属屋根材を選ぶことが重要です。

 

ルーフィング張

着工前              着工後

 

 

断熱材一体型金属屋根材の例:

  • 福泉工業のシルキーG2: 断熱材がかん合部まで充填されており、遮熱性塗装も施されています。
  • アイジー工業 スーパーガルテクトこちらも断熱材と遮熱鋼板が一体になった製品で、高い断熱性能を発揮します。

カバー工法を行う際は、断熱性だけでなく、遮熱性も考慮すると、夏の暑さ対策としてさらに効果的です。遮熱塗料が施された金属屋根材を選ぶと良いでしょう。

ご検討の際には、実績の多い雨漏り業者に見積もりを依頼し、使用する屋根材の断熱性能について詳しく説明を受けることをお勧めします。お気軽にご相談ください。

連絡先 株式会社グローイングホーム フリーダイヤル 0120-65-0406

 

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