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住まいの耐久性の為に必要な事  千葉市若葉区

住まいの耐久性を高めるためには、建設時の工夫と、入居後の適切な維持管理の両方が重要です。特に日本の高温多湿な気候では、湿気や結露対策が鍵となります。

 

 

  1. 建築段階で考慮すべきこと

造体の強度と湿気対策:

1通気工法: 外壁と構造体の間に通気層を設けることで、壁内部の湿気を排出し、構造材の腐食やカビを防ぎます。これは住宅の寿命を大きく左右する重要なポイントです。

2基礎の工夫: 基礎の下に湿気がこもらないよう、床下換気を確保することが不可欠です。最近では、基礎と土台の間に空気の通り道を作る「基礎パッキング工法」などが採用されています。

3高品質な建材の選定: シロアリに強い木材や、耐久性・防水性の高い外壁材、屋根材を選ぶことが、長期的な安心につながります。

■メンテナンスしやすい設計:

1点検口の設置: 床下や屋根裏に点検口を設けることで、構造体の状態を容易に確認できます。

2配管計画: 給排水管などを壁の中に埋め込まず、点検や修理、交換がしやすいように計画することは、将来的なメンテナンスコストを抑える上で重要です。

  1. 日常的なメンテナンスと点検

■住宅は建てて終わりではなく、定期的なケアが不可欠です。

1日常的な掃除と換気:

2こまめな掃除: 掃除をすることで、水漏れやひび割れなどの小さな異変に早期に気づくことができます。

3換気: 湿気は木材の腐食やカビ、シロアリの原因となります。窓を開けて空気を入れ替えたり、換気システムを適切に利用したりすることが大切です。

■定期的な点検と補修:

1外壁・屋根: 太陽光や風雨に直接さらされるため、最も劣化が早い部分です。10〜15年を目安に塗装やシーリングの打ち替え、場合によっては張り替えを検討します。

2設備機器: キッチン、浴室、給湯器などの住宅設備は、一般的に10〜20年で寿命を迎えることが多いです。故障の前兆に気づいたら、早めに交換を検討しましょう。

3シロアリ対策: 特に木造住宅では、シロアリ被害を防ぐための防蟻処理を5年おきに行うのが一般的です。

長期的な視点と計画

住宅の寿命を延ばすには、計画的なメンテナンスが重要です。修繕費用を積み立てておくことで、いざという時の出費に慌てることがありません。

まとめ

住まいの耐久性は、高品質な構造と、入居後の計画的なメンテナンスという両輪によって支えられます。特に、湿気という大敵から家を守る工夫(通気工法など)と、日々の暮らしの中で家の状態を気にかける習慣が、結果として住宅の寿命を延ばし、資産価値を維持することにつながります。 以上です。

 

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