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外壁塗装・雨漏りの専門会社株式会社グローイングホーム

グローイングホーム最新情報ブログ

千葉市緑区あすみが丘にて、屋上ウレタン防水工事を行いました。

こんにちは、千葉県千葉市若葉区若松町531-590にて、外壁屋根塗装・防水工事を行っておりますグローイングホームの宮垣です。
今回の場所は、千葉市緑区のJR土気駅近くにて、ビジネスホテル様屋上を通気緩衝シートによるウレタン防水工事を行う事になりました。今回の使用防水材メーカーは、田島ルーフィング環境対応型ウレタン塗膜防水材オルタックスカイ・通気緩衝シートオルタックシートGSにて作業を行いました。
今回の防水工事におけるお客様のご要望として、築18年が経過に伴い、貸しているテナント様の事を考えると、雨漏りがしてしまっては申し合訳ないとの事で当社に依頼する事になりました。
当社としてのお勧めは、既設屋上防水仕様が、シンダーコンクリートの保護モルタルが表面に仕上げてありその内部防水層は、アスファルトシート防水が施されていました。その保護モルタル層の劣化と、亀裂防止で施工してあるエキスパンションジョイントが破断しており隙間が出来ていましたので、その破断を解消する事として、ジョイントの取り外しその後のシーリング打ち、そして、通気性のある通気緩衝シートオルタックシートGSにて防水層を形成その上にウレタン防水材を流す工法をお勧めしました。
工程は以下の通りです。

① 洗浄作業⇒高圧洗浄機により

1洗浄 (1) 1洗浄 (2) 1洗浄 (3)

② エキスパンションジョイント取り外し⇒ウレタンノンブリードシーリング打ち込み

2-1目地材撤去 (2) 2-1目地材撤去 (3) 2-1目地材撤去 (4)

2-2シーリング打ち (1) 2-2シーリング打ち (2) 2-2シーリング打ち (3)

③ 下地補修用SBR系ポリマーセメントモルタルの塗り込み金コテ仕様にて下地の不陸調整を行う

3ポリマーセメント (1) 3ポリマーセメント (2) 3ポリマーセメント (4)

④ オルタックOTプライマー塗布による、通気緩衝シートオルタックシートGSの密着性を高める

4プライマー (1) 4プライマー (2) 4プライマー (3)

⑤ 排水部に改修用ドレエン部材の据え付け

5排水部 (1) 5排水部 (3) 5排水部 (4)

⑥ 通気緩衝シートオルタックシートGSの張り込み⇒オルタックテープWにて固定

6通気緩衝シート (2) 6通気緩衝シート (1) 6通気緩衝【3】

⑦ 脱気筒(通気材)の設置⇒廻りをエンドラテープ・メッシュシートにて張り込み

7脱気筒 (1) 7脱気筒 (2) 7脱気筒 (3)

⑧ オルタックスカイウレタン防水材立上りメッシュ敷き込み立上り用ウレタン防水材塗布

8立上り (1) 8立上り (2) 8立上り (3)

⑨ オルタックスカイウレタン防水材1層目流し込み⇒金コテ仕上げ

9ウレタン1層目 (①)JPG (3) 9ウレタン1層目 (①)JPG (4) 9ウレタン1層目 (①)JPG (5)

⑩ オルタックスカイウレタン防水材2層目流し込み⇒金コテ仕上げ

10ウレタン2層目 (1) 10ウレタン2層目 (2) 10ウレタン2層目 (3)

⑪ オルタックスカイトップコート塗膜材を塗布⇒ローラー施工

11トップ材 (1) 11トップ材 (2) 11トップ材 (3)

⑫ 完成

12完成 (1) 12完成 (2) 12完成 (3)

連続性により高い防水性を実現したウレタン防水材と内部に湿気・雨水が侵入した時に、スムーズに排出できるシート材を複合して使用する事により、両方の長所を最大限に発揮させる工法だと思いますのでご提案致しました。
現場の様子を写真1にてご確認ください。
●工事期間は約2週間、●築18年、●既設防水材保護モルタルアスファルトシート工法●施工面積251㎡●ウレタン通気緩衝工法平面・立ち上がり・笠木・フェンス基礎部・エキスパンション撤去・シーリング打ち・電気工事等で261万円でした。以上で報告を終了いたします。

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