九十九里浜海岸の保養所施設の体育館にて、正面入口ドア交換工事を行いました。
こんにちは、千葉県千葉市若葉区若松町531-590にて、リフォーム・修理工事を行っておりますグローイングホームの宮垣です。
今回は、いつもご注文を頂いている、一宮町九十九里浜海岸近くの保養所ホテル様にて、多目的施設の体育館の正面入口ドア交換工事を行う事になりました。建物はRC造り、築30年以上経過しており、既設のドアは、木製にて仕上げてあり、バブル期に建てられた建築らしくしっかりした面持ちのあるドアでした。既設ドアが木製タイプの為、最終的には木製でご提案したのですが、木製の場合、雨・風・紫外線が当たる事により、劣化がし易いと言う特徴があり、かなり悩みましたが、これだけの大型の両開きドアの場合、雰囲気のある木製ドア以外を選定するのは、デザイン面・コスト面でかなり難しい提案でした。
お客様のご要望は、特別拘りは無かったのですが、違和感なくお願いしますとの事でした。
●ドアの詳細は以下の通りです。
W1,800×H2,300の両開き(フロアーヒンジ仕様)ドア厚40㎜、面材は、無垢材の掘り込みはコスト面で無理な為、無垢材の張付けにしました。取っ手はゴールド色を使い豪華に見せて欲しいとの事でした。取り付け時も2名体制で行わないと出来ない為、大掛かりな作業でした。担当者の方も、喜んで頂けましたが、メンテナンスの指示を1年に1回は出して欲しいと伝えました。
■工事工程
① 着工前
② ドア取外し後
③ フロアーヒンジ交換
④ 建具調整
⑤ 完成
●工事期間約1日●ドア交換工事(既設ドア処分費共)56万円でした。
以上で報告を終了いたします。
【着工前】
【ドア取外し後】
【フロアーヒンジ交換】
【建具調整】
【完成】
« 千葉市中央区にて、バルコニー床ウレタン密着メッシュ防水工事を行いました。
|
九十九里浜近くのホテル施設、雨樋工事を行いました。 »