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千葉市若葉区、隣りの市にて雨漏り散水調査を行ったのですが・・・・。

 

こんにちは!千葉市若葉区にて雨漏り調査・修理をしております、グローイングホームの宮垣です。今回は、「雨漏り散水調査を行ったのですが・・・。」と意味深のタイトルを付けさせてもらいました、その意味は、本当に雨漏り調査は、奥深いと、更に実感した現場に遭遇したからです。

最初にお伺いしたのは、7月18日です。1階の瓦屋根にトップライトの灯り取りが取付してあり、最初の散水調査の為の現地確認に伺った際も、今までの事例を考慮しても、恐らくトップライト廻りの板金関係の不具合で、漏れているのかなと仮説をたて、雨漏り散水調査を始めました、掛け始めて、5分と経たないぐらいに、いつもしている雨漏り発生場所である、キッチン出窓枠に漏れ始めました。「やはりそうか!」と思い、一旦、散水を止めて、内部の出窓の雨漏りが完全に止まったのを確認して、再度散水を再開したのですが、これが、また待てども、一滴も漏れ出なくなってしまったのです。結局その日は、4時間近く散水調査をしましたがでませんでした。

このままでは納得がいかない、私として別の日に、雨漏り散水調査をさせて欲しいとお願いをして、7月29日行う事になりました。

そして、7月29日当日、前回とまったく同じ位置に、散水ノズルをセットして、雨漏り散水調査を開始しました。そうしたら、やはり5分もしないうちに、台所出窓部に、見事に漏れ始めました。「よし!」と私は思い、前回と同じ結果にならない様、10分位そのまま散水を続けました。散水中は、当然漏れ出ています。しかし、一度散水を中止して、出窓部に素敵が落ちないのを確認して、再開!驚くことに、全く漏れてきません。「????」

その後は、約1時間近く散水をしておりましたが、結局漏れ出ませんでした。出窓廻りの板金不具合からの漏水は間違いないのですが、何故一度止めると、雨漏りまで止まってしまうのか?謎です。

予想の見解として、最初の漏水で、内部が濡れ、一度止める事により、その濡れが、内部下葺材の重なりを動かし、接着効果が発生してしまうのではないかと思いました。恐らく、しばらくして、また内部が乾燥する事により、散水を行えば、最初は、また漏れ出てくるでしょう。雨漏り調査は本当に奥が深いです。

お客様には、詳しく状況を報告して、雨漏り原因の確認に至った事の了解を頂き、修理見積もりをさせて頂く事になりました。

お見積書が出来上がり次第ご連絡いたします。

 

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