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木造戸建て住宅のそれぞれの部材の耐用年数

日本においては8割程度の住宅は木造住宅が占めています。
皆様は、現在お住いのご自宅の、工法や住宅に使用している部材を把握していますでしょうか。

多くは、「一部については分かるけど全ては分からない」という回答ではないでしょうか。

ご自身の住んでいる住宅の、部材と耐用年数を知っておけば、どの程度でメンテナンスを行うべきかが明確になります。
結果的に、雨漏りや他の不具合の予防に繋がる事になりますので、是非調べておいて欲しいと思います。

窯業系サイディングボードは、最近の住宅で8割程度使用されております。窯業系サイディングボードの場合、外壁材の劣化よりも外壁材の間のシーリング材が先に劣化するケースが多いと言えます。
10年程度で外壁塗装を行う場合は、同時に施工すれば特段問題はありませんが、外壁塗装を15年~20年程度先延ばしにした場合、シーリングの劣化から雨水が侵入している事も十分考えられます。

 

□ 外壁材は何を使用されていますか?
□ 屋根材は何を使用されていますか?

 

まずは上記の2つの素材を知り、付帯部位の状況も合わせて確認しておきましょう。
例としてストレート屋根なら、棟は板金が使用されています。瓦屋根の場合漆喰が使用されている事が多いですし、部材により使用されている素材が変わってきます。

住宅はメンテナンスを行う事が末永く安心して住むためにも必要である事を覚えておいて欲しいと思います。

ご自身のお住いの住宅の部材を知っておくという事は、業者の言いなりにならずに済むこともありますし、ご自身の判断で、計画的にメンテナンスのスケジューリングを行う事が出来る為、資金面についても計画を立てる事ができます。

 

悪徳訪問販売などは、居住者が住宅について知らないことを良い事に、色々不安を煽って契約に持っていきます。
そのようなケースにも、冷静に判断できるようになりますので、是非ともご自身の大事なお住まいです。
どのような部材を使用しており、耐用年数はどの程度か一度調べてみてはいかがでしょうか?

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