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九十九里浜近くのホテル施設、雨樋工事を行いました。

こんにちは(^O^)/ 一宮町の施設の雨樋交換工事を行っているのですが、今回の雨樋は、受注生産品で、積水化学のV300と言う、一般的に工場・倉庫等によく使われる樋ですが、今回は、体育館に、この商品を取り付ける事になりました。W150×H178サイズでとても大きく、色もココア色と特注色。コーナー役物も受注生産品です。今回、何故この様な大型雨樋を付ける事になったかと言いますと、既設雨樋が、バブルの遺産である、銅板製作樋にて300M近く取り付けて有り、またその雨樋がとても大きく、取り付けしても建物に負けず、そして、コストを抑え、雰囲気のある色合いにて交換して欲しいとのご要望により、工事をするに至りました。 とにかく建物が大きいので、既設銅板製作樋の取り外しも、8名で行い、取り付けも4名で行いました。最初は、銅板製作樋から、樹脂製への変更との事で、不安がいっぱいでしたが、取り付けてみたら、とても違和感がなく、綺麗に取り付ける事が出来ました。以下の写真は、工事中の写真です。縦樋・軒樋金物は全てステンレス製、約400個、縦樋の径は75㎜、全てが桁違いです。ちなみに、一般住宅の樋はワイドが105㎜・110㎜が基本ですが、最近は、一般住宅も大型化しており、しかも、角型が支流ですが・・・。 余談ですが、森林地・豪雪地に建築してある建物は、よく見ると樋がない場合が多いです。ログハウスもその一つです。理由は、樋を取り付けしても、樹木の葉・雪等により、すぐ機能しなくなるからです。昔の建物は、意外と樋がありません。樋と言う商品は、高度成長期による近代化・住宅の密集化により、普及された建築商品です。一宮町の現場も、後もう少しで足場がばらせますので、それで完了です。頑張ります。 よろしくお願い申し上げます。

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