屋根修理をしてくれる職人さんはと想像すると、瓦屋さん・大工さん・塗装屋さん？となんとなく想像は出来ますが、実際に何処に依頼したらいいのか？
その答えは、まず、適切に屋根の劣化状況を診断できる会社に依頼する事です。

   雨漏りを例にしてお伝えすれば、雨漏り発生の問い合わせ後、目視調査・散水調査を行い雨漏りの原因を正確に確認していきます。その原因によって、修理をする内容が決まります。その内容如何で現場入りする職方も変れば屋根修理の方法も変わってきます。雨漏り修理は結果が全です。つまり、どの職種で修理をしていくかは、その正確な診断にかかわっていきます。そんな日々を私たちは送っております。
   一番大切な事は、その原因を適切に判断・修理の提案ができる最初の劣化診断者です。

   それを屋根工事におき替えて考えると、イメージしやすいかと思います。特に屋根の上は簡単に上がる事が出来ない為、任せきりになり易い部位です。つまり中立な目で、信頼のおける診断者・判断が出来る会社にまずは依頼すれば、それだけで、まず安心が付いてきます。

   残念ながら、塗装屋さんが現場診断をすると、塗装工事を勧めてきます。屋根屋さんが現場診断をすると葺き替え・カバー工法等を勧めてきます。
   自社の得意な分野の工事を勧める訳です。それが屋根業界の実態です。
   競争が激しくなり、競争の原理で消費者が恩恵を受けられるようになるのは、大変うれしい限りですが、建築業界は、工場で規格通りに製造販売されている、何処のお店でも買ってもまったく同じ商品で、価格だけが違う工業製品とは違い、手造りでまだまだ作業を進めていきます。その請け負った会社の考え方施工をしている職方の技術に左右されます。

   ですから、工事をする会社の考え方・診断する人の目利きが大切なのです。

   更に、訪問販売で、お客様の不安をあおり、修理をさせてしまう悪徳な会社もまだまだ存在し、様々な手法で近づいてきます。
   当社は屋根工事業を通して、様々な雨漏り修理を行って参りました。そして、その雨漏りを確実に止め、お客様には、大変喜んで頂いております。そんな私共と長いお付き合いをしてみませんか。お客様は屋根工事をお依頼する時、工事代と共に安心・信頼も含めてご依頼されています。数々の屋根からの雨漏りを止めてきた当社にご依頼ください。
   最後にもう一つ、お客様もだまされたくないのなら、最低限の専門知識を身につけて頂きたいと思います。ほんの少しの知識を身につけるだけで、ダメ業者から大切な家を守ることが出来ます。
   次ページからお伝えする内容を良く読んでいただきお客様も勉強してください。知識を学んで頂く事により、より適切な屋根工事に近づいていくことは間違いありません。

代　表　　宮垣　将一郎