屋根の形状としては一番シンプルで、真上から見ると長方形が2面からなる勾配で構成されている。 メンテナンスもしやすく、雨漏りの心配もすくない、更に経済的です。 当社としては一番のお勧め屋根形状です。
この屋根は、4方向に勾配を持ち、真上から見ると三角形の屋根2面・台形の屋根が2面とに構成されている。屋根角度が緩くなると棟と言われる部分から雨漏りが浸入しやすい屋根材なので、このタイプの屋根形状は最低でも 5寸以上から施工することをお勧めしています。
このタイプは、切妻と寄棟を合わせたような形状をしていて、歴史的にも格式のある建物に多く採用されている屋根形状です。一般の住宅では大きな農家を営んでいる方の住宅に多く見られる。メンテナンスの観点からは、陶器瓦材を多く使用している為、棟しっくいからの雨漏りが多い屋根です。
片流れ屋根とは、上から見ると一方向だけに勾配のある表方形1枚の屋根のことで、とてもシンプルなため、コストの面でも割安で、最近では紫外線を効率よく集められることから、ソーラーパネルを取り付ける人が多く、ここ最近のはやりの屋根の形です。しかし、その反面雨・風の影響を受けやすく雨漏りも多数発生しているとの事です
陸屋根(りくやね)とは傾斜の無い平面状の屋根のことを言います。また、落下防止の対策が行われている場合は、屋上という名前で呼ばれる場合もあります。物理上平面の為居住スペースとして広く利用されています。雨漏りの観点からは、勾配が緩い為、排水機能に問題が発生易く、雨漏りの原因となることが多い。