2回目のリフォームを
ご検討されている方はこちら

     2回目のリフォームを考えられている方

最近こんな事が起きていませんか?

  • 大雨が降ると樋から雨がこぼれている。
  • 天井に雨水みたいなシミができている。
  • 破風板と言われる木の部分・外壁の角が剥がれてきた。
  • 屋根が浮いているとか?  割れているとか?  屋根材が落ちているとか? 営業マンの訪問販売が増え始めた!

今回のリフォームは、外周り(塗装・屋根・外壁・樋・雨漏り修理)をトータルで修理してくれる業者で検討してみる。

そう思ったら、即行動してください!
電話・メールする前に何処の業者に相談するか調べてください。

  • ご自宅から15分以内の地元の外周り業者・実績が多数掲載している業者を調べてみる。
  • ご近所で塗替え  屋根・外壁工事をした方に感想を聞いてみる。
  • ホームページ等で確認する。(創業何年? 工事実績? を調べてみる)
  • 単体の職種(塗装工事のみの会社は選ばず)
    30年以降も外周りをトータルで相談できる業者を選ぶ。

こんな事で失敗した事がある方


不満や後悔だった事を思い浮かべてみましょう! こんな声が上がっています!
  • 色の違い(色の知識や経験のないまま、色選びをしてしまった為、イメージが違ってしまった)
  • イメージ画像を確認していなかった。(塗装・屋根・外壁模様)
  • 思いもよらない追加料金を請求された。
  • 追加料金が発生する場合の事前取り決めをしていなかった。
  • 屋根カバー工法・外壁張替工事の際、実際のサンプルを確認しなかった。
  • 5月に塗装を行いました。思っていたより、塗料の臭いがして息苦しかった。
  • 今回工事を行う、他の似た工事実績を確認していなかった。

2回目のリフォームを施工する時の
10の注意点

  • 傷んでいるのは、外壁・屋根だけではない!
    意外と気が付かないのが、雨樋修理・木部腐り・バルコニーの床防水・隠れ雨漏り・ガラス清掃等足場がなければ出来ない事を中心に劣化しているところを確認してもらい、外周り全体の工事計画をプランニングする。
  • 初めて塗った・リフォームした時の資料を残しておく
    最近の塗料は高機能塗料が多く開発されています。専用の下塗り材・専用の希釈材・乾燥時間厳守塗料の撹拌(かくはん)の精度・2液タイプの混合割合を守る等、決まり事が多くなってきています。初回に塗った塗料が水性か溶剤形か?で、2回目に塗り重ねる下塗り材が変わる場合があります。確認してください。
  • 屋根の塗り重ねには注意する
    屋根を塗り重ねする事により、雨漏りを発生させてしまう事があります。屋根材は軒先側から(水下側)重ねて張り付けてありますので、屋根に雨が降った後の雨水の抜け道が、塗料によって埋まってしまう事があります。ポイントは1回目に正しく縁切りまたは、隙間部材を取り付けているのか確認してもらう事が大切です
  • 経年劣化とは違う違和感のある劣化・隙間等を判断してもらう
    一般的な経年劣化とは、時間の経過に伴う、雨・風・紫外線等の影響により、発生する傷みの事を言います。経験により判断する違和感のある劣化とは、建物廻りの環境・外観 ・間取り・仕様(使われて材料)等により、感じる不具合箇所のことです。リフォーム工事を考える前に、そういう目で確認診断が出来る業者に確認してもらう。
  • 初めての塗り替え時に、外壁のシーリング目地の打ち変えをしていない場合は必ず行う
    最近の外壁材は、シーリングに防水性を依存する材料が多く、このシーリング部分の補修を1回目の時に行っていない場合は、必ず業者さんに伝えて、2回目の時はシーリングを新規に施工してください。また注意事項として、ハウスメーカーの建物のシーリング材は、特殊な仕様で、施工をしている可能性があるので確認してください。
  • 屋根・外壁のカバー工法は安易に決めるのではなく、慎重に検討してください
    塗装以外で、屋根葺き替え・外壁の張替・金属屋根・外壁カバー工法等、これらの工事は、金額が高額になり易いリフォーム工事です。特に屋根・外壁のカバー工法は、建物の状況により、隠れた腐りが存在します。工事の進め方を間違えると逆に建物にダメージを与えてしまいます。安易に、施工を決断するのではなく、10年後、20年後を見据えてメンテナンスをイメージして、慎重に検討してください。
  • 築20年前後経過したスレート屋根は塗装出来ない場合がございます
    約2005年以降に新築した屋根材には、国の政策により、人体に影響のあるアスベストを材料に混入すること禁じた為、厚みを5.2㎜程度に厚くして、ノンアスベストタイプの屋根材が多く葺かれている様になりました。以前の屋根材より素材が弱く、ふくれ・割れが目立ちます。1回目の塗装は出来ても、2回目の塗り重ねの際は、既存屋根材の状況をしっかり判断できる業者に依頼してください。特に1回目でタスペーサーの取り付けを下屋根材は、現場下見の段階で注意して屋根上に乗ってもらってください。
  • シリコン・フッ素・高耐候・プレミアム・ハイブリット・ラジカル?
    慎重に塗料を選んでください!

    塗り替え工事の話ですが、様々な塗料を、各業者は勧めてきます。上記の様な如何にも他の塗料との違い・付加価値をアピールするワードが付いている塗材が多いかと思います。これはあくまで当社が、肌感覚で感じていることですが、塗料のメーカーにより、他社と似た種類の塗料でも意外と質が良かったりします。当社の塗材の決め方は、このメーカーは仕上がりが良く、長持ちする塗料を提供してくれるよね!と言う感覚で塗材を決めています。大手だから良い商品とは限りません。ご注意を!
  • 外皮(外壁)の造り方(構造)はどうなっているの?と質問してみてください!
    意外と知識してあたり前の様に知っていることを思っているかもしれませんが、意外と答えられないリフォーム営業さんは多いです。塗料・屋根・外壁の種類・工事の進め方・自社の実績等一生懸命伝えようとしています。もちろん、必要なことを伝えているのですが、建物の構造を知った上での事であればより良いのではないでしょうか。
  • 外壁工事(カバー工法)の時、透湿シートを張っていますか?
    外壁からの雨漏りを、多数調査・修理してきた当社だからお伝えできることかもしれませんが、外皮(外壁)に造作における透湿シートの重要性をご存知ですか?外壁だけではなく、木造建物の殆どの外皮が透湿シート含んだ、二次止水層の構造になっています。外壁のカバー工法の際、外壁種類ばかり気を取られず、木造住宅造作の基本に戻り、透湿シート+胴縁材+外壁材の順番で施工確認を、ご契約前に必ず質問してください。
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