リフォームで失敗しないための
㊙を教えます。「誤解を恐れず、当社側の考え・感じたことです」

1. こんな業者は注意してください3つのポイント

  • ①「無料」と契約前の診断は注意が必要です。
  • リフォーム工費に伴う見積書の無料は別ですが、建物診断・屋根診断・雨漏り調査等のあくまで、建物の今現在の現状況を診てもらう場合、しっかりした診断・助言・報告書を提出できる、有料の業者を絶対選ぶべきです。(そもそも無料診察をサービスにする内科医師はいるでしょうか?)
    一見無料と聞くと気軽に頼めるような気になってしまいますが、診断に対する責任感が違います。目的が診断調査依頼したものが、いつの間に修理しなくてはならない様にリフォーム工事を勧めてきます。 (無料サービスを告知する業者)
    お客様にとっても、有料の方が、ご自身の意見や報告書に対して厳しく主張が出来ます。
    現在は高性能な診断機具も多数ございます。(赤外線・ドローン・水分計・検査液etc)
    一度真剣にお考えください。
  • ②大幅値引きをうたい文句に、契約を迫る業者
  • 人間は、この機会を逃したら損すると思ってしまいます。
    得をしたいと思うより損をしたくないと心理的に思うそうです。
    この方法は値引き営業の典型的なテクニックです。気を付けてください。
  • ③不安をあおる業者は100%無視をしてください
  • この様な業者は、(広告塔営業・モニター営業・キャンセル営業)等を平気で最もらしく話してきます。時には、何処から持ってきた屋根材を手にして、「これお庭から落ちていましたよ!屋根が割れているみたいですね」と悪質な業者がまだ存在します。最近は特に屋根の営業をする業者が多いです。ご注意してください。

2. リフォーム工事で後悔する方の共通点 5点とは?

  • ①工事を検討する時間があまりにも短い!
    (3か月は最低検討しよう)
  • 自分の家が、今決めようとしているリフォーム内容で最善かどうか?もう一度検討する時間を持つことをお勧めします。
  • ②長期的な視点でリフォーム工事を検討していない!
  • 見積書を見てびっくり!コストダウンした工事内容の中に、必要な工事含まれていませんか?価格・デザインばかりに気を取られて大切な部分の項目をカットしていませんか?もう一度お考え下さい。
  • ③営業担当の人柄を信じて契約をしている!(決してめずらしい出来事ではありません)
  • 営業担当の方の人柄が良くて、工事内容を安易に決めていませんか?材料・材質・工法によって、逆に建物の寿命を短くしている場合があります。その会社も決してだまそうとしているのではなく、単に知識がないだけなのです。 
  • ④サービス工事の約束事を多く取り決めている!
  • 「この部分はサービスで行います」という言葉は、得した様に思いがちですが、将来工事の不具合が発生した時、保証に対する責任所在がはっきりしない部分にあたるかもしれません。気を付けてください。
  • ⑤その会社の施工実績を確認していない!
  • 工事を依頼しようとしている、会社の施工実績は写真でも良いので確認して置くことお勧めします。実績に問題ない会社は3件ぐらい直ぐにご提案することは難しいことではありません

3. 品質を下げずに値引きしてもらう交渉術とは

  • ①施工時期を業者にまかせる
  • 1年を通して現場が空いている時期と混んでいる時期がどの業者も必ずあります。空いている時期は、どの業者も現場効率が良くなる為、喜びます。
  • ②材料のメーカーをこだわらない
  • どの業者も仕入れ単価の安いメーカーを持っているもの、特別こだわらなければ、品質を落とさない、他メーカーでも良いことを伝えると、業者は話に乗ってきます。
  • ③素直に相談する
  • 工事の品質を下げずに、工事費を安くする事は出来ませんか?素直に相談すれば、その時の現場状況・在庫により安くなる提案があるかもしれません。

4. 工事代金支払いにおける三つの注意点

  • ①正式に契約書を交わすまで、絶対にお金は支払ってはいけません
  • 建設業界の慣習として、契約金・・着手金・中間金として、支払い条件がございます。金額が500万円以上の場合は考えられますが、100万円前後の請負工事金額の場合、健全な経営をしている業者は、工事完了後全額入金が基本だと当社は考えます。
  • ②工事完了確認書に署名してから支払をしましょう!(この書類意外と大事です)
  • 工事が始まる前に工事請負契約書を交わして、金額・工事内容を明確にしておく書類がございます。工事完了後に間違いなく契約内容通りの工事が完了しましたという書類もございます。工事中、工事内容の変更により、金額も前後する場合も決してないとは言い切れませんので、最終的な書類として、必ずその金額が入った完了書を求めましょう。
  • ③出来るだけ現金払いは避けましょう!
  • パソコンの普及により簡単に会社の社判・領収書が簡単に偽造出来る時代です。トラブルや詐欺巻き込まれる可能性を少しでも排除する必要がございます。どうしてもという方は、事務所に現金を●●に渡しますと一度ご連絡を頂いてから、渡してください。大変ですが心がけてください。

5. 工事後の保証・メンテナンスについて確認する事とは?

  • ①保証書は必ず受け取ってください
  • 工事の完了後、必ず保管しておくべき書類として保証書がございます。当社の場合は、入金が確認でき次第、自動的に保証書を郵送にてお届けしております。この自動的と言う仕組みが、ある様で徹底で出来ておりません。当社の場合アフタサービス基準として一覧表がございます。ご確認ください。
  • ②工事完了後もホームページ・案内文は確認・保管してください!
  • 皆さん意外と工事が完了してしまったら、その工事業者の事は気に留めようとしていません。ですが、工事後も気にしてください。会社のホームページや業者から送られてくる、メンテナンスはがきをしっかり確認・保管してください。創業28年目を迎えた当社だからこそ感じる事ですが、必ず、そのはがき・ご案内文は、10年後20年後のリフォームの際にお役に立ちます。
  • ③工事後のアンケートにご協力ください!
  • 当社の場合、工事後に必要な場合、アンケートを郵送しております。アンケートにご協力ください。このご意見・ご感想を必ず業務に生かしていきます。情報があふれている時代だからこそ、お客様の声を仕事に反映し、正しい情報を発信してなりません。当社では、気軽にお見積り依頼が出来る為に、ご契約を頂けなかった方向けのアンケートを見積書と同時に郵送しています。お断りの際、ご利用ください。

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